iPhoneバッテリー膨張で物理破壊処分

                   

処分スマホ端末情報


機種名:iPhone6s
発売日:2015年9月25日
発売日からの経過期間:6年
来店日時:6月9日(水)15:30
物理破砕台数:1台

バッテリー膨張と個人情報の塊のスマホ

使用済み端末のバッテリーが膨張しており、処分に困っていたようです。
キャリアに持ち込み回収の相談をしてみたが、電源が入らず、初期化されてない状態だったため、個人情報の塊なので回収、処分はできないと言われたそうです。

さらに修理店に行って相談したところ、修理して端末を起動できる状態にして、データ消去するしか方法はないと案内されたそうで、非常にお困りでした。
もちろん、バッテリー交換をすれば、端末は起動してデータ消去ができますが、バッテリー交換には費用が掛かります。

今回、ご来店頂き、こちらに持ち込むのが適正ですか?とお問い合わせいただいたので、ZAURUSでのデータ物理破壊をご説明させて頂きました。

ZAURUSのデータ物理破壊なら起動できない端末の中のデータ消去も可能です。
端末をその場で分解して、バッテリーを取り外し、バッテリー以外の部分を専用のシュレッダーで物理破壊いたします。

破砕サイズも復元不可能なサイズのため、初期化されていない端末のデータも安心して処分することができます。
以上をご説明すると、個人情報も入っていたし、バッテリーも膨張していて非常に困っていたので、お願いしますとご依頼頂きました。

膨張しているバッテリーの取り外し分解


早速、端末を分解します。
今回の端末はiPhoneなので分解は簡単です。充電コネクタ接続部分の両サイドのネジを外して端末を開きます。
写真の通り、バッテリーが膨張していました。このまま放置すると発火する危険性もあるので、早く処分できてよかったです。

いつもの通り、コネクタ接続部分のネジを外しカバーを外してバッテリーを取ります。
膨張してるバッテリーなので取り外しも慎重に行いました。
膨張していないバッテリーと比べみましたが、結構、膨張しています。

バッテリーを外したので、最後はバッテリー以外の部分をシュレッダーで物理破壊して、端末内のデータを復元不可能な状態にして完了です。

シュレッダー作業が終わると、「肩の荷がおりた」と仰っていただきました。

ZAURUSで使用している専用シュレッダーはNSA(米国家安全保障局)の規格に準拠しており、データを復元不可能なサイズに物理破壊できるので、安心です。
バッテリーが膨張して、電源が入らず、初期化ができない端末の処分には是非、ZAURUSをご利用ください。

スマホ処分・廃棄・データ消去ならZAURUS