とにかくデータ漏洩が心配で自宅で保管していたスマホ処分

                   

処分スマホ端末情報


機種名とスペック:iPhone7
発売日:2016年9月25日
発売日からの経過期間:5年
来店日時:4月17日(土)17:30
物理破砕台数:1台
破砕時間:2分43秒 

スマホ処分はどうすればいい?

今回ご来店のお客様ですが、端末処分の際にどうしても情報漏洩が心配とのことで、下取りにも出さず自宅で保管していたそうです。
キャリア回収や下取りをしない場合のスマホ処分の仕方を知りたいとのことでした。

使用済みスマホの処分方法としては、以下が一般的な方法です。

①機種変更の際にキャリアで下取りしてもらう
②キャリアにて無償で回収処分してもらう
③自治体廃棄物として処分する

どの方法でも、データの初期化が絶対になりますが、①②が一番楽なので利用されている方が多いかもしれません。
③の自治体で廃棄物処分となると、お住まいの自治体ごとのルールを確認する必要があります。

スマホはリチウムイオンバッテリーが内蔵されているので不燃ゴミには出せません。資源ごみとして回収してもらうか、決められた場所に設置されている回収BOXにご自身で入れにいくか、という感じが多いです。

ご自身でハンマーで粉々にしたという方もいるかと思いますが、内蔵されているリチウムイオンバッテリーが発火・爆発する危険性があるので、ご自身で処分することはお勧めできません。

また、初期化はご自身ですることになります。①②③ともにその場で完全なデータ消去ができないので情報漏洩しないよう初期化は絶対です。

初期化をすれば見た目ではデータは全て消えているように見えますが、実は記憶媒体であるフラッシュメモリーの隠れ領域のデータは消えていないのです。

処分の際に個人情報やスマホ内のデータ漏洩が気になるという方は、ZAURUSのような物理破壊による完全データ消去ができる処分方法をおススメします。

iPhone7のバッテリー取外し作業

端末の分解です。今回はiPhone7です。
発売から5年しか経過していないので、ZAURUSをご利用頂く端末の中では珍しいです。

iPhone7はフロントカバーとバックカバーを開く際の開き方が他のiPhoneと違います。縦に開くのではなく、本のように横に開きます。

また、バッテリーのケーブルを接続している部分を覆うカバーを設置しているネジも今までのものと違って、Y字のネジが使われています。
基本的な作業は同じなので、他のiPhoneと同じ手順で、バッテリーを外しました。

バッテリーを外し終わったら、バッテリー以外をシュレッダーに投入し、データ物理破壊をします。iPhoneなので破砕時間はやはりながく、2分43秒でした。

お客様からは、「物理破壊で復元不可能になる安心感と初期化や他の方法で処分にかかる手間を考えると、ZAURUSのサービスは値段も含めて良かった。」と言っていただけました。

スマホシュレッダーZAURUSは全ての作業をお客様の目の前で行います。また、専用シュレッダーにて復元不可能なサイズにデータ物理破壊を行いますので、データ漏洩の心配がありません。

情報漏洩が心配でスマホ処分にお困りの方は是非、スマホシュレッダーZAURUSをご利用ください。

スマホ処分ZAURUSのサービスの流れ・料金