家にある古い端末をきれいさっぱり処分
処分端末情報(3台）
機種名：①iPhone4 ②iPhone5 ③ウィルコム 京セラ WX300K PHS端末
発売日：①2010年6月24日 ②2012年9月12日 ③2005年11月25日
発売日から経過期間：①11年 ②9年 ③16年
来店日時：4月23日（金）17：00
物理破砕台数：3台
破砕時間：①1分35秒 ②1分42秒 ③56秒
スマホ処分できるところを1年間探していた
昔は現在のように下取りサービスがなかったので使用済み端末はそのまま自宅に戻ってきていたので、何台もの使用済み端末が自宅にある状態になってしまったそうです。
自宅にあっても使うことはなかったので、1年ほど前に処分しようとまずはキャリアに持って行ったそうです。充電器も捨ててしまって、初期化されてない端末だった為、キャリアで回収してもらえず、再び自宅に持ち帰ったそうです。処分できるところはないかと１年間くらいネットで探して、今回、ZAURUSのサービスをネットで見つけて早速、ご来店頂きました。
現在、ZAURUSをご利用頂くお客様の多くが、初期化ができない端末のデータ消去処分です。携帯電話やスマホには個人情報だけでなく、交友関係や金融情報、写真データなども入っているため、もしも情報漏洩が起きたら家族や友達など関わりある人たちに迷惑がかかります。
また、使用済み端末はそのまま放置するとバッテリーの膨張の可能性もあり、発火の原因にもなります。
また端末の中には枯渇資源と呼ばれるレアメタルや希少金属が使われているので、そのまま放置は資源の無駄になってしまうのです。
スマホシュレッダーZAURUSは端末内に記憶されているデータの情報漏洩防止と端末の長期間放置によるバッテリー膨張による発火リスクの防止、更には端末処分ができず眠ってしまっている資源の再資源化に貢献できるようにとスタートしたサービスです。
３つの端末のバッテリー取外し作業
まずはバッテリーの取外しです。
1台はPHS端末で充電式のバッテリーのため取外しは非常に簡単でした。バッテリーの入っている部分のカバーをはずして取り外します。
残りの2台はiPhoneなので、コネクター接続部分の両サイドにあるネジを外してフロントカバーとバックカバーを開いてバッテリー接続部分のカバーを外してバッテリーを取り外します。
iPhone4、iPhone5はバッテリーが直接シールで貼られていません。バッテリーのサイドに取外しの際にひっぱるフィルムがあるのでそこを引っ張り、フィルムと一緒にバッテリーを取り外します。今回の端末3台はバッテリー取外し作業はスムーズでした。
次にデータ物理破壊です。バッテリー以外の部分を1台ずつシュレッダーに入れて破砕します。3台すべての破砕はだいたい5分程度で完了しました。
ご自身の端末がシュレッダーで破砕されていくところをすべて動画撮影されていました。専用のシュレッダーを見るのは皆さん初めてなので破砕の様子を動画に撮られる方は多いです。
お客様の感想です。
処分に困っていたので、こんなに手軽にデータ物理破壊で処分できるならありがたい。まだ家にあるので、また持ってきますと言って頂きました。
ご自宅に眠っているスマホや携帯電話（ガラケー）は是非、スマホシュレッダーZAURUSにお持ちください。手軽に正しく、安心・安全に使用済み端末を処分させて頂きます。