スマホを使う責任を果たしたい!スマホのサーキュラーエコノミーに貢献!

                   

処分スマホ端末情報


機種名:iPhone5/FREETEL SAMURAI MIYABI  
発売日:2012年9月21日/2015年10月2日
発売日からの経過期間:9年/6年
来店日時:4月15日(木)12:00
物理破砕台数:2台
破砕時間:53秒/1分14秒

サービスサイトを見て、SGDsの目標に賛同


普段からSDGsやサーキュラーエコノミー(循環経済)に関心のあるお客様です。
E-wastet(電子廃棄物)に問題意識を持っており、スマホを使う者の責任として使用済みスマホのよい処分方法を常に探していたそうです。
新しい端末を購入して処分したいと思った時には処分の仕方がわからず、気づけば自宅に2台の使用済みスマホが溜まってしまったとのこと。
今回、ZAURUSのサービスサイトを発見して、使用済みスマホの処分方法の選択肢が広がったと思い早速ご来店して頂きました。

中古販売や下取りされた端末は初期化はしているがその後の行方がはっきりしないのと、初期化でも完全にデータは消えないと聞いていたので使用済みスマホの処分にはデータ漏洩が心配だったそうです。
廃棄しようと思っても一般のゴミと一緒に出せないモノだと認識はしているが、実際にどうやって廃棄処分をすればいいのわからずそのまま自宅に保管していたそうです。

サービスサイトを見てバッテリーと破砕物を分けて再資源化されることがわかったのでZAURUSでの処分の決め手になったと言って頂きました。

iPhoneとAndroid端末のバッテリー取外しとデータ物理破壊


今回は2台まとめての処分です。それぞれの端末からバッテリーを取り外します。

まずはiPhone5です。フロントカバーとバックカバーはいつもの通り充電コネクターを接続する部分の両サイドのネジを外して開きます。
9年前に発売されたものなので、最近の端末と比べるとバッテリーの接着については専用シールではなく少し頑丈に接着されていました。分解をしていると歴史を感じます。
今回は経年劣化のせいか、粘着が弱くスムーズに外すことができました。


次にAndroidです。こちらはバッテリー内蔵型ではなく、バッテリーを外して充電するタイプのものだったので、分解は非常に楽でした。
2つ合わせて5分もかからずに分解は完了です。

分解後はシュレッダーでのデータ物理破壊です。
まずはFREETEL のAndroidをシュレッダーします。Androidのわりには時間がかかりました。SIMカードの挿入口が二箇所あり、金属部分が多く感じました。
続いてiPhone5です。逆にiPhoneの破砕は他のiPhoneと比べると早く完了しました。iPhone5で画面サイズが4インチと小型な為、完全破砕まで1分14秒と早かったです。

最後に感想をお伺いしましたが、作業時間が想像していたよりも早くて、申込に関してももっと堅苦しい感じかと思ったが気軽にできてよかったとのことでした。

今後もZAURUSは完全な情報漏洩対策と都市鉱山スマホの再資源化でサーキュラーエコノミーに貢献してきます。

サーキュラーエコノミー(循環経済)を目指して