キャリア以外で購入した SIMフリー端末の処分

                   

処分スマホ端末情報


機種名とスペック:HUAWEI 4C5MLC20
発売日:2019年2月1日
発売日からの経過期間:2年
来店日時:4月23日(金)14:30
物理破砕台数:1台
破砕時間:54秒

スマホ処分の仕方は知られていない

家電量販店で購入したSIMフリー端末の処分に困っていたお客様にご来店頂きました。

キャリアでの購入ではないため、下取りや回収のサービスはなく、使用済み端末の処分に困っていたそうです。以前にも同じようにSIMフリー端末をネットで購入しているお客様が処分方法にお困りで来店されたことがあります。

スマホユーザーに意外と知られていないのが使用済みスマホの処分方法です。一般的なのは以下の2通りです。

1、モバイル・リサイクル・ネットワークで回収
ブランドに関係なく使用済み端末を回収してもらえます。参加企業のショップの店頭で回収してもらえるので、参加企業はネットで確認してください。

2、廃棄物として自治体のルールに従って廃棄処分
小型家電リサイクルとして各自治体のルールに沿って処分することができます。

キャリアでの下取りや中古売却などをせず、端末処分する場合は以上が一般的な方法かと思います。だたし、この方法、以外に知られていないのが現実です。

さらには両者とも端末内のデータをご自身で初期化しないと対応してもらえません。古い使用済み端末は長期間放置していると電源が入らないとか充電器を処分してしまったなど、初期化できない問題があったりします。また、その場では回収するだけなので、その後の端末の行方はわかりません。

ZAURUSのデータ物理破壊サービスは端末内のデータが初期化されていなくても問題ありません。データごと復元不可能なサイズに破砕してしまうので、初期化されていない端末でも処分することができるのです。また、お客様の目の前で物理破壊をするので、安心です。

Androidのバッテリー取外し作業

今回の分解作業はHUAWEIのSIMフリー端末です。HUAWEI端末はバッテリーの取外しが非常に困難です。

バッテリーを取り外すために端末を開きます。
iPhoneのようにネジ止めしてあるものもあれば、単純に接着してあるものなどパターンがいくつもあるので、処分する際に端末をじっくり確認します。今回の端末はネジ止めがなかったので、接着部分にヘラを入れゆっくり一周カットするように回したらすぐに開きました。ここまでは割と順調です。

次はバッテリーの取外しです。WUAWEIの端末はバッテリーが非常にしっかり接着してあり、スムーズには取り外せません。誤って、バッテリー本体を傷つけてしまうと危険です。専用の加熱マットを使用して、接着部分を温めてからヘラを使ってゆっくり取り外します。なんとか安全に取り外せました。

バッテリー取外しが済んだらシュレッダーでの物理破壊です。シュレッダー作業は1分もかからず完了しました。Android端末なので他の端末同様、破砕時間は短かったです。

お客様の感想です。
ここまで細かく粉砕できるなら情報漏洩の心配がなくて安心です。また、全体の作業時間も15分かからないので、手軽だし、何より困っていた端末の処分をしてもらえたのでよかったと言っていただけました。

スマホや携帯電話の処分にお困りの際はスマホシュレッダーZAURUSをご利用ください。端末をそのままお持ち頂ければ、店頭で正しく安心、安全に処分をさせて頂きます。

スマホ処分ZAURUSのサービスの流れ・料金