スマホの捨て方がわからない!自宅にあったiPhone2台の処分

                   

処分スマホ端末情報


機種名とスペック:①iPhone5 ②iPhone5s
発売日:①2012年9月21日 ②2013年9月20日 
発売日からの経過期間:①9年 ②8年
来店日時:4月22日(木)19:55
物理破砕台数:2台
破砕時間:①1分53秒 ②1分45秒

引っ越しの時も処分できなかったiPhone

スマホシュレッダーZAURURにご来店されるお客様のほとんどがスマホの処分方法にお困りです。

下取りやキャリアで回収してもらわず、ご自宅で長期間保管していたら電源が入らなくなってしまったと良く聞きます。
電源がはいらないと、初期化できないので、端末内にデータは残ったままです。個人情報やアドレス帳、写真などが残ったままだと、情報漏洩が心配でそのまま処分することはできません。

今回のお客様ですが、電源が入らず初期化できないのでデータが入ったまま引っ越しの時も一緒に持ってきたiPhoneを2台をやっと処分できるとご来店頂きました。

電源が入らない端末は修理すれば電源が入り、初期化できるようになるかもしれません。
でも、もう使わない端末にデータの初期化のためだけにお金をかけて修理するのはもったいない気がします。

以前、どうしても処分したかったため、知り合いに処分方法を相談し、ゴミで処分できることを知ったそうです。
しかしゴミで処分する場合も自治体ごとの処理方法を確認しなければいけないなど、少々手間だったので結局処理せずそのまま持っていたそうです。

自治体のゴミ回収も初期化してない端末は情報漏洩の危険があるのでおすすめできません。
データが入ったままの端末処分はZAURUSのような完全物理破壊なら安心です。復元不可能な状態にできるのでデータ消去が可能です。

iPhone5のバッテリー取外し作業

早速、端末を分解します。今回は2台ともiPhoneです。

コネクタ接続部分の両サイドのネジを外して、フロントカバーとバックカバーを開いてバッテリーケーブルを接続している部分のカバーを外して、バッテリーを取り外します。

1台が中古端末で過去にバッテリー交換をしていたようで、純正のものよりも取外しが困難でした。
バッテリーの接着の仕方で取外しに使用する工具や時間も変わります。今回はバッテリー接着部分を加熱マットで温めて、取外しました。

バッテリーの取外しは一番神経を使います。誤って、バッテリーを傷つけたり、曲げたりすると発火します。
近年、ゴミで回収されたスマホの処分において廃棄物処理業者でバッテリー分解時に発火事故が多発しているそうです。

無事にバッテリーの取外しが完了したので、シュレッダーでの物理破壊をします。1台ずつシュレダーに投入し、どちらも2分弱で完全物理破壊完了しました。
お客様は破砕作業を動画に撮られていました。

スマホの捨て方にお困りの際はスマホシュレッダーZAURUSにお任せください。
データの物理破壊により情報漏洩の心配なく、お持ち頂いた端末はすべて再資源化させて頂きます。

スマホ処分・廃棄・データ消去ならZAURUS