パソコンよりスマホの個人情報が心配!

                   

処分スマホ端末情報


機種名:HUAWEI MHA-L29 Mate9
発売日:2016年12月発売
発売日から経過期間:5年
来店日時:4月24日(金)13:00
物理破砕台数:1台
破砕時間:1分05秒

知り合いに迷惑をかけないために完全データ消去

スマホはパソコンよりも個人情報が入っているので情報漏洩がないように完全データ消去できる方法をお探しのお客様です。ネットでZAURUSのサイトを見つけて、専用シュレッダーでデータの物理破壊ができるところに魅力を感じたということでご来店頂きました。

最近のスマホはいろんな情報が記録できます。
アドレス帳はもちろん、スマホから銀行振込ができたり、電子決済で買い物もできます。写真もたくさん保存できるし、SNSの閲覧履歴を確認すれば、持ち主の交友関係や趣味嗜好がわかります。
映画「スマホを落としただけなのに」ではスマホは自分の分身というセリフがあります。
スマホ内の情報で持ち主の個人情報はだけでなく、家族や友達など周囲の人のことまでわかってしまう状態です。
確かにパソコンよりも個人情報が入っているのはスマホなのかもしれません。

情報漏洩のないように完全にデータ消去とは?ZAURUSのデータ物理破壊についてご説明します。
NAS(米国家安全保障局)の推奨するデータ復元不可能なサイズに物理破壊するので、情報漏洩の心配は全くありません。また、破砕物は廃棄物として処分いたしません。リチウムイオンバッテリーも含め、すべて専門機関にてレアメタルや希少金属の精錬、抽出を行います。

androidのバッテリー取り外し作業

それではバッテリーの取り外し作業を行います。
今回の端末はHUAWEI MHA-L29 Mate9です。5年前に発売された国内版SIMフリー端末です。

HUAWEI端末はバッテリーの取外しに毎回苦労します。バッテリーを取り外しのために端末を開く必要がありますが、ネジ止めしてる機種としてない機種があります。
今回の端末はネジ止めしてあったので、ネジを外せばフロントカバーとバックカバーが簡単に開くのでそこまで苦労しませんでした。
次にバッテリーの取外しです。バッテリーの取外しはバッテリーの接着してある部分を加熱マットで温めてからヘラを使って取り外します。
温めず無理にヘラだけで外そうとすると、バッテリーを傷つけてしまい、発火の危険性があります。

スマホの分解は見たことがないからとお客様は興味深々で分解作業をご覧になっていました。
端末を開くとほとんどがバッテリーなんだね!とバッテリーの大きさに驚いていました。

バッテリーを外してしまうと中が空に見えるので、物理破壊の必要性があるのか?と疑問に思いますが、残りの基板部分にデータが記憶されているので、バッテリー以外の部品を破砕することで、完全なデータ消去が可能となります。
今回はandroid端末なので破砕作業は1分ちょっと、非常に速かったです。

スマホシュレッダーZAURUSは専用シュレッダーで完全物理破壊をするので、データ漏洩の心配は全くありません。
自分の情報だけでなく、身の回りの人の情報の取り扱いには十分注意したいですね。
使用済みスマホの処分には是非、ZAURUSのデータ物理破壊をご利用ください。

スマホ処分・廃棄・データ消去ならZAURUS