パスワードを忘れて初期化できないスマホの処分

                   

処分スマホ端末情報

機種名:富士通 ARROWS Z ISW11F 
発売日:2011年12月17日
発売日から経過期間:10年
来店日時:4月9日(金)11:00
物理破砕台数:1台
破砕時間:34秒

パスワードを忘れて初期化できないスマホを自宅に保管

パスワードを忘れてしまい、初期化できず処分に困っている端末をお持ち頂きました。
確かに昔使っていた端末でパスワードを忘れてしまい、初期化できなくて困ってご来店される方も多いです。

今は端末に記録されている個人情報などの漏洩リスクがあるので、初期化されていない端末はキャリアでの引取も廃棄物としての処分もできないです。
初期化できない端末を処分するには故障してるなら修理して初期化するという方法はありますが、修理には費用がかかります。
パスワードがわからない場合、初期化するには手間がかかります。
ZAURUSはデータが入ったままでもデータ物理破壊をするので処分可能です。

家に保管する場合、バッテリーの膨張に注意

今はiPhoneを利用しているそうで、現在、ご自宅に使用済みのiPhoneを1台保管されているそうです。
今回、一緒に処分をされない理由をお伺いすると、まだ新しい機種(iPhoneⅩ)なので、初期化して何かに備えて保持させているとのことでした。
確かに故障の際の代替機として使うや家のWi-Fiにつないで使っているなど利用中の端末以外に1台所持されている方は多いです。

ご自宅に端末を保管する場合はバッテリーの膨張にご注意ください。
通常に使っている場合でもバッテリーが膨らんで端末が変形してしまった経験をされた方も多いと思います。
スマホで使用されているリチウムイオンバッテリーは構造上、長期間―放置すると、バッテリーの膨張・発火・爆発の可能性があります。
なので見えない場所に長期間放置はせず、目につくところに保管して定期的にバッテリーの状況を確認してください。
膨張が見られた場合は即時にバッテリー交換や処分するなど対処するようにしてください。

Android端末のバッテリー取外し分解作業


それではお持ち頂いた端末からバッテリーの取外しをします。
10年前の端末なので、フロントカバーとバックカバーの隙間にヘラを刺しこみパカッと開くと簡単に開けることができました。
またバッテリーもケーブル接続されていない、電池パック型だったので、こちらも取り外すのは簡単でした。バッテリー取外しのための分解時間は2分程度でした。

いよいよ物理破壊をします。Android端末なので破砕時間が非常に短く34秒で完全破砕できました。お客様もあっという間に完了したので驚いていました。
すべての作業をお客様の前で行っているので、情報漏洩の心配がなく、良かったと言っていただけました。

ご自宅に保管している使用済みスマホのバッテリーが膨張してきたら、ZAURUSをご利用ください。分解の上、物理破壊するので、情報漏洩の心配がありません。

スマホ処分・廃棄・データ消去ならZAURUS