使用済みタブレッド内の写真データを完全消去して処分

                   

今回の処分端末情報


機種名と発売日:①iPad3  ②iPad3  ③Xperia Z2  
発売日からの経過期間:7~9年
来店日時:6月16日(水)13:00
物理破砕台数:3

家族写真の保存されたタブレッド

タブレッドをアルバム代わりに子供の写真、家族写真などを保管されている方は多いと思います。写真はプライベートがすべてわかってしまうので、処分の際のデータ消去には非常に気をつかいます。

今回ご来店のお客様は新しいタブレッドを購入し、使わなくなったタブレッドの処分方法がわからなくて過去の端末もすべてご自宅に保管されていたそうです。
良い方法があればいつか処分しようとネットで処分方法を検索していたようですが、どれも自分の手から離れたときの保存されているデータの漏洩が気なって行動できなったそうです。

データの初期化だけでは不安だし、古いタブレッドに関してはパスワードを忘れてしまって、初期化ができない状態で本当に困っていたそうです。
ネット検索でZAURUSのデータ物理破壊サービスを知って、これなら安心できるとまとめてお持ち頂きました。

ZAURUSでは処分端末をお預かりしてバッテリーの取り外しを行い、バッテリー以外のデータを記憶しているフラッシュメモリの部分含めすべてをシュレッダーで物理破壊します。また、すべての作業をお客様の目の前で行うので、安心です。

タブレッドのバッテリー取り外し分解


端末をお預かりして早速、バッテリーの取り外し分解作業を行います。

iPadは表の液晶面のフロントパネルと裏面のバックパネルは強力に接着されてします。加熱マットで十分温めてから、接着部分にヘラを入れて少しずつ接着面をはがしていきます。Xperiaも同じように液晶面とバックパネルを取り外します。

開けてみるとわかるのですが、タブレッドは全体の9割がバッテリーです。バッテリーもしっかり接着されているので、バックパネル部分をさらに加熱マットで温めて、大きなバッテリーを取り外します。
バッテリーを外したあと、記憶媒体であるフラッシュメモリ等が入っている基板部分を取り外して、基盤とその他部品に分けます。


ここまで、できれば、あとはフラッシュメモリ等が入っている基板部分から順番にシュレッダーで破砕をします。
基板部分を破砕してしまえばデータはすべて粉々になり復元不可能なので、データ漏洩の心配は全くありません。残りの液晶をはじめとするフロントパネルとiPadであればほぼアルミ製のバックパネル部分は一度小さく裁断してからシュレッダーで破砕をしていきます。

すべての作業をご覧いただき、シュレッダー作業が完了すると、ずっと気になっていたものがきれいに処分できたので本当にすっきりしましたと感謝していただきました。
処分いただいた、バッテリーと以外の部分はすべて再資源化させていただきますとお伝えすると、なんだかよいことをした気分になりますね!と言って頂きました。

スマホシュレッダーZAURUSではスマホや携帯電話以外にもミニタブレッドもデータ物理破壊での処分が可能です。
お仕事で使われていたタブレッドなど完全データ破砕で安心して処分していただけます。使用済み端末のデータ消去にお困りの方は是非、スマホシュレッダーZAURUSまでご相談ください。

スマホ処分・廃棄・データ消去ならZAURUS